コスパ良し!RK61キーボードを半年利用したので使い込みレビュー

4.0

RK61を半年使ってみたレビュー

RK61。安価な部類に入る無線キーボード。結構気に入って使っているので(記事を書いているタイミングで半年経過)レビューをしていこうと思う。

中華製でRK Royal Kludgeというメーカー製造で、販売店を経由してAMAZONや楽天で販売されている。

購入した目的は、

  • 机の上を広く使いたいためコンパクトなキーボードが欲しかった。
  • また、有線が邪魔に感じることが多く無線キーボードであること。
  • 更にゲームでも使用するのでレスポンスが悪くなく、同時押しなどで誤入力を防げるもの。
  • なにより安価であること

この辺りが条件として探していった結果。たどり着いたのがRK61というわけである。

先に結論を書いておくと非常に満足のいく逸品であった。その理由と、それでも物足りなかった点をレビューしていきたいと思う。

【高コスパ】無線メカニカルゲーミングキーボードRK61(赤軸)を導入!打鍵感や打鍵音使い心地徹底レビュー

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RK61スペックから実際に使用してみたレビュー

公表されているカタログスペック、それが信じれるものか、正直どんなものでも購入しても試してみないとわからないものだ。

サイズ:29cm×10cm×3.5cm
キー数:61
接続:USBポート(有線)/Bluetooth 3.0 ワイヤレス(無線)
キー軸:Outemu

このスペックが満足できるものなのか、実際の使用感を交えてレビューしていきたいと思う。

サイズ感は非常にコンパクト

RK61のキーボードサイズはかなりコンパクト

手元にキーボードがあるなら見てほしいのだが、サイズ感は簡単に言えば、上部がファンクションキーが無く、右側の矢印からテンキーまでが無くなっている感じになり非常にコンパクトである。

机の上をスマートに保ちたい人にはお勧めできる逸品。

また、値段の割に質感が非常に良いのも付け加えておきたい。コンパクトにきれいにまとまっていて、安っぽさをあまり感じさせない作りになっている。

そして、なぜだか重い。大きさの割にフルキーボードよいよっぽど重い。中に鉛でもいれてるんじゃないかと思うくらい。持ち運びには不便だとは思うが、机の上に固定して利用する分には安定感が強く、ゲームするときはこのくらいあった方が良い。

キースイッチ

Cherry MX系統の軸Outemuが採用されているようだ

軸に関しては、詳細が特に記載がないが、他者が紹介しているYoutubeやブログなどではOutemuと紹介されている。

キースイッチといえばCherry MXが有名だが、特許が切れているため類似製品がたくさん出てきているのでOutemuもそれの一派だと思う。

確かにAMAZONで販売されている「Outemuの軸のみ」と同じものに見える。

別に違和感も感じないし、すっと押し込んでいく押し感は非常に好きで文句はない。とはいえ、細かな違いは確実にあるようで下記のブログが非常に役に立った。

単純に、Cherry MXよりキーの感覚がやや重めということだ。まぁ体感できるかどうかは微妙なところだとは思うが。

押下圧の比較で見るCherry MX系メカニカルキースイッチ

61キー

RK61のキー数は61種類。一般的な109キーボードに比べ少ない

サイズも小さくコンパクトであるのは必要なキーを極端にまでそぎ落としているからである。

フルキーボードとよばれる一般的なキーボードのキー数が109があるのに対し61しかないわけだから48もキーが少ないことになる。

もちろん削られている48キーが使えないわけではなく[Fn]と同時押しすることで足りない部分を補うことになる。細かくは、後のRK61のデメリットで紹介するが、どうしても慣れが必要になってくることには注意が必要だ。

また、数値キー、英字キー以外のキーサイズも小さめになっている。特にEnterキーが小さいのは、最初の事は使いにくさを感じていた点である。

キーの配置設定は3種類用意されている

キー配置は3種類の中から選択することになる。普段フルキーボード(109キー)を使っている人は、感覚的につかみにくいかもしれないが、61種類のキーをフル活用するために3つのパターンが用意されている。

  • 一つ目キーボード面に印字されているボタンをそのまま利用するパターン
  • 二つ目がキーボード面に印字されている下のボタンを有効になるパターン(F1~F12、HOMEやPrtScが有効になる)
  • 三つめがキーボードに印字されている下のボタン(F1~F12)が有効になる

日常使いでどれが使いやすいかは人によって違うところなので、どのモードが便利かは異なるところだと思う。

一般的に考えれば、1が最もポピュラーな使い方。2は[Y][U][I]H][J][K][N][M]などの英字が利用できなくなるのでゲームに向いている。3は数値キーよりファンクションキーを多用する人向けになっている。

もっともどのモードにおいても[Fn]キーを利用すれば反転して入力することができる。

1台でBluetooth機種、3台まで対応している

僕が最も重宝している機能が3台までペアリングができるという部分だ。

ペアリングしたい端末を最初に登録しておけば

[Fn]+[Q] [Fn]+[W] [Fn]+[E] で各端末への切り替えが可能になる。

[Fn]+[Q]をディスクトップ、[Fn]+[W]をノートPCへ設定している。

一つのキーボードで複数台の端末を操作できるというのはそれだけで非常に便利であり、ノンストレスだ。ディスクトップPCとノートPCを同時に付けて利用しているので、複数のキーボードを用意したり、ケーブルの抜き差しが発生せず、簡単に切り替えができて非常に便利。

無線接続で遅延を感じることは無い

RK61で Apex Legendsを遊んでいるが遅延を感じたことは一度もない

無線機器で気になるのが遅延の問題だ。

仕事中でも、押したのちの遅れて入力されるとイラっとしてしまう。昔の無線キーボードやマウス事情を知っている人ならどうしても、そのようなケースのストレスで敬遠してしまう人もいると思う。

無線接続はBluetoothが採用されている。この記事作成時のBluetooth最新バージョンは5.1。しかしRK61で採用されているのはBluetooth3.0である。

正直、RK61を購入するのに一番悩んだのはBluetoothの規格である。ひと昔の規格を利用しているガジェットで遅延が発生することの過度なストレス。そこに怯えての事だ。

しかし、それは杞憂であった。RK61遅延を感じたことは一度もない。これは文書作成など仕事で利用する以外にゲームにおいて困ったことが一度もないということが非常に大きい。

昨今PCでFPS、Apex Legendsで遊んでいるわけだが、入力速度や誤入力などでで困ったことは一度も無い。ストレスなく必要十分なスペックを備えている。

キーボードの発色のカスタマイズは専用ソフトで好きに可能

RK61の専用ソフトで色やキー配列、マクロが作成できる

RK61はカスタマイズ専用ソフトが用意されているので、好きにキーボードの発色の色を変更できる。

ソフトを使わずとも初期から20種類(点灯無し含む)好きな発色を選択することができる。

正直、キーボードを光らすのにどれくらの需要があるかわからないができないより、できて困ることは無いだろう。

ちなみに、無線接続時はペアリングが使用していない場合は2分ほどで切れる。すると、ライトも同じくして消えてしまう。電池の問題もあるのでそれで充分だと思う。

しかし、USBで接続しているとライトが付きっぱなしになるので、机の上に無造作に置いているだけで結構きれいな色で光ってくれる。オブジェクトとして置いておくのも悪くはない。(少なくとも我が家の子供たちには評判が良い)

充電の持ちについて

カタログスペック上リチウム電池 1450mAhとなっているが数値のみだと比較するものも、できるものもないのでよくわからない。

とりあえず体感では1週間に一度寝る前に充電するようにしている。2週間は持たないイメージだ。

結局のところ派手にライトを光らせたり、キーボードを一日何時間利用するかで電池の持ちは大きく変わると思う。

しかし、ド派手に光らせて一日使ったとしてもその日の内に電池切れを起こすことは無かった。最低でも1日は持つとは思う。

RK61(英字メカニカルキーボード)のデメリット

RK61特有のデメリットというのはそれほど感じることはないと思う。それよりも、英字キーボードであるデメリット。メカニカルキーボードだからこそのデメリットの方が非常に大きい。

RK61特有というよりは、他のキーボードでも同じことであることは付け加えておく。

英字(US)キーボードであることには注意が必要

日本語キーボードと違いどうしても慣れが必要になってくる。

例えば英字キーボードのため日本語キーボードのため[半角/全角]ボタンや[カタカナ/ひらがな/ローマ字]ボタンが用意されていない。

[Caps Lock]ボタンで代替可能だが慣れるまで違和感感じる。

例えば”@”を打ちたい場合、英字キーボードの場合数値の[2]に割り当てられている。しかし日本語キーボードで[SHIFT]+[2]を押すと ”(ダブルクォーテーション)が入力される。

なので@を打ちたい場合、英字キーボード入力に変更して、[SHIFT]+[2]と入力することになる。英字キーボードへの切り替えは[Windowsキー]+[Space]で簡単に変更できるので手間はそれほどないもののワンアクション増えてしまうのには違いがない。

※Windowsに英語キーボードを追加しておく必要がある。

この辺りは、キーボードに自分が慣れるか、もしくはカスタマイズソフトも用意されているのでキーボードを自分に合わせるかのどちらかの選択が必要になると思う。

メカニカルキーボード特有の押したときに「カッツ」といた音は避けられない

一人で仕事に集中しているときの打鍵音というのは仕事している感がでて非常に好きなのだが、それを周りの人が受け入れてくれるかどうかは別問題。

購入したのが赤軸ということもあり、キー自体の音が気になることはないと思う。(軸の音はほぼしない)

しかし、メカニカルキーボードの最大の弱点、軸ではなくキーカバーと底面がぶつかりカッツという音は発生してしまう。

別にRK61特有の問題という訳ではないが、メカニカルキーボードは複数人で静かなオフィスで利用するにはやや不向きであることは一考しておいた方が良いと思う。

説明書は日本語と英語が用意されている

RK61の説明書は日本語と英語。別に文字が読めなくてもイラストで十分わかる

英語表記と日本語表記の二つ用意されているが、ペアリングや若干の色の設定の簡易的なのみである。

もっともキーボードの話なので難しい操作が存在しないのでこれで簡易的なもので十分だと思う。

物足りない場合も、ググればすぐ出てくるので特に困ることは無いだろう。

RK61の総合評価

ここまであれこれ書いてきたが、総合的に簡潔にまとめるとおすすめのキーボードである。

しかしながら、それは「用途が絞られている人に限って」制約を付け加えておきたい。

例えば、数字・テンキーを多用する人には不向きだし、いくらかのショートカットを利用するのが億劫な人にもおすすめできない。

あくまで必要な機能を絞り込んだうえに、コンパクトで無線であることを安価で実現したキーボードであることを踏まえで購入に踏み切るのが良いと思う。